羞恥診察1

体が痒くて昨夜は熟睡できず寝不足でイライラしながら山田は、現場近くの皮膚科へ夕方の診察受付終了の5分前に滑り込んだ。

天候が崩れたので仕事を切上げ、その足で病院へ直行した為、薄汚れた作業着姿でヘルメットでペタンコになった髪は汗と雨で濡れている。受付で問診票を受取り、狭い待合室のソファーに座って面倒臭そうに記入を始めた。


名前:山田和久(やましたかずひさ)
年齢:33歳
身長:176cm
体重:72kg
職業:鳶職
受診目的:肌の痒み


「面倒臭ぇな…」

山田はチッと舌打ちをしながら問診票を書き進める。飲酒は…毎日、喫煙は一日20本、現在服用中の薬は無しと。

「家族に癌を患ったものがいるかだと?」

こんなことまで書くのかよ…面倒臭ぇ…とブツブツ文句を言いながら問診票を完成させて受付に提出した。30分程待たされた後、山田の名前が呼ばれた。

待合室には山田の後に受付を済ませた親子(父親はスーツ姿の40代前半、息子は小学校高学年)、そして男子高校生がいるだけになっていた。


「山田さん、お待たせしました診察室へお入りください」


不機嫌そうに立ち上がった山田は返事もしないが、若い男性看護師は気にすることなく爽やかな笑顔で診察室へ案内した。診察室へ入ると山田と同年代の医者が「お待たせしました。どうぞお掛けください」とこれまた爽やかな笑顔。

「山田和久さんですね」
「お、おぉ」

「私、川村と言います。どうぞお座りください」

医師は心の中で呟いた。


あぁ!
やっぱりそうだった…

問診票の名前と年齢を見てひょっとしてと思ったが、ぶっきら棒な返事の仕方と鋭い目を見て確信した。俺の目前に座る山田和久は、中学の同級生、そして俺をイジメた不良グループのリーダーだった奴だ。高校へ進学はせずに鳶職に就いたことは風の噂で聞いていたが、まさかこんな形で再会するとは…川村は動揺しつつも医者として患者に接する態度を崩さない。


「痒みがあるそうですが?」
「顔や頭を含めて体中が痒くて夜眠れなくてよ、なんとかしてくれよ」


問診表はミミズが這ったような汚い字で記入されているし、声も馬鹿でかく敬語すら話せない。相変わらずガサツな奴だ。

俺のことは覚えていないようだ。イジメた奴らは忘れても、イジメられた側は簡単に忘れ、イジメられた側は心に深い傷を負って一生忘れない。


つづく

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生でヤらせてくれるノンケにズッポリと生でチンポを挿入!遊び慣れてない普通っぽいノンケがマングリ返しで肛門を晒される姿はヨダレもんですね。ケツを生でガン掘りされて勃起させちゃうんだから明日からは肛門ではなくてケツマンコ。動画と大きな画像は下記画像をクリックしてご覧下さい。

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[ 2018/06/11 16:50 ] 羞恥診察 | TOP